自閉症のピアニスト

小柳拓人

小柳拓人小柳拓人 TAKUTO KOYANAGI

自閉症のピアニスト。1994年生まれ。幼少時は多動で奇声を発する中、音楽が流れていると落ち着いていられたことから、5才よりピアノをはじめる。スケジュールや数、音への特異なこだわりがピアノ練習には功を奏し、特別支援学校高等部在学中から演奏活動をはじめる。2012年「国際障害者ピアノフェスティバル」金賞、2015,16年「香港自閉症才能コンテスト」ベストリズム賞、2021年「Special Needs Talent Showcase」グランプリなど受賞多数。TV・ラジオで紹介された他、これまでにカナダ、台湾、韓国、中国、アメリカ、メキシコで演奏。12才からはフルートもはじめ、オーケストラ参加や絵画、バレエなど他分野とのコラボを積極的に行う。2019年ピアノソロCD「Takuto」をリリース。2021年東京オリンピックでは聖火ランナーを務めた。 ピアノ演奏技能の特性を生かし、平日はデータ入力などの仕事で会社員でもある。

小柳拓人HP https://koyanagitakuto.com

 

【5分でわかる小柳拓人〜僕のピアノ演奏による僕の物語】
ピアノ演奏と共に、これまでの歩みや日常生活の様子を盛り込んだ紹介動画です。

 


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